佐久市の産婦人科｜いまいレディースクリニック

今日は寒の戻りで日中雪も舞った佐久平でした。

平成24年3月29日（木）に平成23年度信州大学医学部医学科顕彰授与式があり、今回、小生の2003年に発表した論文も優秀論文に選ばれました。

論文が他論文に100回以上引用されると受賞資格が得られるそうで、授与式には出席できませんでしたが、先日賞状と盾をいただきました。

10年近く前の研究論文ではありますが、現在も参考、引用されていると思うと当時の苦労も報われる感があります。

現在は研究とは違った仕事内容となっていますが、今後も向上心、探究心は変わらず持ち続けて診療していきたいと思います。

当時、研究、論文の発表にあたりご指導いただいた小西郁生信州大学医学部産科婦人科学前教授（現京都大学医学部産科婦人科学教授、日本産科婦人科学会理事長）、堀内晶子信州大学医学部産科婦人科学前講師（現相沢病院産婦人科医長）、並びに塩沢丹里信州大学医学部産科婦人科学教授に改めて深謝いたします。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　院長

朝晩の冷え込みも緩み、いよいよ春めいてきた佐久平です。

本日、先延ばしになっていたクリニック玄関のイルミネーションを佐久シルバーセンターの方にお願いして取り外しました。

この冬は前回よりも装飾を増やしたため少し大変でしたが無事終了しました。

花壇ではチューリップの成長と共にパンジーとビオラが咲き始めています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　院長

春分の日の佐久平は風がやや強かったものの良い天気となりました。

朝晩はまだ寒く、日陰にはまだ多少雪が残るものの、クリニックの花壇ではパンジーが花を咲かせ、チューリップも芽を出し始めました。

チューリップの球根は昨年花を咲かせたものを掘り起こして回収し、昨秋再び植えておいたものです。

本格的な訪れはもう少し先になりそうですが、春が確実に近付いているのを実感します。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　院長

３月になり、日中の暖かさから春の訪れもそそそろかなと思われた佐久平でしたが昨日はこの冬１番の大雪となりました。

今回の雪は水分を含んだ「春の雪」でしめった重い雪でした。

毎年「春の大雪」の後に本格的な春が訪れるといわれています。

雪だるまとイルミネーションもこの雪が溶けたら取り外し、春の訪れを待ちたいと思います。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　院長

先日　炭焼きを体験しました。
NPO法人「　匠のふるさとづくり・佐久」という　故郷を守るNPOの活動の一貫です。
地域の自然を守りながら　炭焼きをしています。

里山から切り出した　楢の木やくぬぎの木などを窯に入れて点火します。
窯を塞ぎ、煙の色を見ながら　中の温度を測り窯の温度調整で炭が焼けていきます。

薪の入れ方から温度管理まで熟練の技です。
焼きたての炭は白く　金音がしました。
この炭で餅やおにぎりを焼いたり、炭を出した後の窯で
肉やピザを焼いてみました。
洗ったタオルがすぐに凍る寒さですが、匠が語る炭の焼き方や、利用法などの熱い話や食事で　心も体も温まる1日でした。

寒波はまだ続くようです。大雪で大変な地域もあります。
風邪なども流行っていますので、お身体にお気をつけ下さい。　　看護師