佐久市の産婦人科｜いまいレディースクリニック

お隣の軽井沢ではこの週末初氷も見られたようで、佐久平もだいぶ冷え込みが厳しくなってきました。
そのような中、先日小諸で「子宮内膜症」に関する講演会があり出席しました。

「子宮内膜症」は本来子宮の内側にしかない子宮内膜が子宮の外側や卵巣、腹膜などに発生してくる良性の病気で最近増加傾向にあります。
子宮内膜症による症状として代表的なものは月経痛（生理痛）であり、不妊症の原因にもなります。

今回は講師として信州大学の先生にお越しいただき、子宮内膜症に対する最新の薬物療法や手術療法、不妊症との関連などにつき約１時間ご講演いただきました。講師の先生は信州大学の不妊症診療のトップであり、子宮内膜症と不妊症の関連につき特に詳しくお話されました。

実際の診療の場でも、月経痛がひどく受診される方や不妊症の方に子宮内膜症が見つかったりすることもあり、非常に参考となる講演会でした。
今後の診療の参考にしていきたいと思います。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　院長

だいぶ秋が深まってきた中、佐久市から南へ車で５０分ほどの　南相木村にある東京電力のダム湖の紅葉を見てきました。

長野県には、東京電力は信濃川水系で３０か所の発電所を持っていて　南相木村のダムは押流川水域にあります。

このダムの発電は隣の群馬県でしているようです。
ダム湖は、一周５・５キロあり　徒歩で散策できます。
写真を撮りながら２時間ゆっくり歩いてみました。
もみじ　楓　ニシキギ　ドウダンツツジ　ダケカンバ　ウルシ　白樺　カラマツなど歌に出てくる詩のように色とりどりで、美しい景色でした。

もうすぐ冬の便りが届くのでしょうね。。。
寒暖の差があり風邪を引きやすい季節ですが、身体に気をつけてお過ごし下さい。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　看護師

冷え込みの厳しくなってきた佐久平ですが、先週末は暖かい陽気となり、あちらこちらで稲刈りをする風景を目にしました。

佐久には「五郎兵衛米」という、幻の米とも言われているお米があり、佐久市にある浅科地区で主に栽培されています。
重粘土質の土壌が美味しいお米を作り出すとのことです。

「五郎兵衛米」は、魚沼産コシヒカリを凌ぐとも言われており、多くの高級料亭でも使われているとのことです。

少し高値ですが、地産地消も兼ねておいしくいただいています。

稲刈りの傍らでりんごも鈴なりでした。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　院長

9月24日・25日に佐久市の駒場公園で行われた「さく市元気祭りいいじゃんか」に行ってきました。
佐久市を元気に！ということで、佐久市内のお店の方々がたくさん出店されていて、とても賑わっていました。
左官屋さんの指導のもとピカピカの泥だんごを作ったり・・・

安養寺ラーメンを食べたり・・・（小学生が考えたそうで、ジャガリコやから揚げなど子供の好きなモノがたくさんのった夢のコラボレーションでした。我が子は大喜び）

浅間中の吹奏楽部の皆さんの演奏を聴いたり・・・

ミニＳＬにステキな切符を握りしめつつ、池の周りを一周したり・・・（ミニですが立派に蒸気機関車で、とっても力持ちで蒸気をシューシューいわせて走ってくれました）






















佐久を満喫した1日でした　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　受付

佐久平もだいぶ涼しく、朝晩は寒さを感じるようになりました。
そんな中、夏の間クリニックの玄関で次々と色鮮やかな花を咲かせていたあさがおもいよいよ終わりとなりました。

先日片付けようと、ふと見てみると実がなっており、中には種がありました。

手入れが行き届かない中、ほとんどの花が実をつけなかったのですが自然受粉したようです。

本来、自家受粉や人工授粉するとたくさんの種が取れるとのことです。

まだこれからのものもありました。

調べてみると採取したあさがおの種から再び育てるにはいろいろな過程があり大変なようですが、種をしっかりと保存しておき、来夏また色とりどりの花が咲くよう準備したいと思います。
　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　院長