


佐久市のいまいレディースクリニックです。
心やすらぐ環境の中、地域に密着した温かく優しい診療を心がけ、全年代における女性の健康を支える安心と信頼の医療を提供できるよう努力して参ります。
よろしくお願いいたします





佐久平にも急に冬を感じさせられるような寒さがやってまいりました。
この時期になると思い出す産みの苦しみ・・・そうです!!3日間陣痛に耐えようやく我が子に会えたのが4年前の秋でした。
出産後おっぱいは順調だったのですが、1ヶ月が経ったある日おっぱいがものすごく痛くなり(本当におっぱいをとってしまいたいくらい痛いんですよ・・)自分でしぼってみたものの、腱鞘炎の私の手では対応しきれず開業助産師さんにお世話になりました。急にカロリーの高いものを食べたこと・ストレス・(もしかしたら)肩こり・冷え等が原因かな?とのこと。すごい!全て思い当たるではないですか。お世話になった助産師さんに本当に感謝しています。
子育て中はストレスもつきもの、そんな中大切なおっぱいが痛いなんて切ないですよね。もしおっぱいがトラブル(授乳中で下記のような症状)になってしまったら迷わず当クリニックへお越しください。(タオル3枚・母子手帳をお持ちください。)
・おっぱいが張りすぎて痛い
・おっぱいの一部が痛い
・しこりができている
・痛みがあるうえに赤くなっている
・乳首の先端に白い斑点のようなものができて痛い
・乳首の一部が切れてしまい痛い
・お乳の出が悪い
・授乳がうまくいかない等
*当クリニックでは助産師が不在の時間帯もありますので、必ず電話連絡のうえお越しいただけますようよろしくお願いいたします。
その他悩んでいることや困っていることがありましたらお気軽にお越しください。
助産師
今週末、クリニックの花壇の草取りをしました。
毎回のことですが雑草の成長、生命力には驚かされます。
そのような中、開院前に妹夫婦が植えてくれた花たちが猛暑を乗り越え、ひところの勢いはないものの今も咲き誇っています。
ただ最近の急激な冷え込みは花にも堪えているようです。
この夏花壇を鮮やかに彩ってくれたことに感謝しつつ、10月になったら冬用の苗に植え替える予定です。
院長
産婦人科を受診するとなると、羞恥心や不安からなかなか勇気がいること
と思います。同じ女性として私自身も同じです。
当クリニックのホ-ムペ-ジを見て、少しでも身近な病院と感じ、受診して
頂けたら幸いです。
今回は診察の流れについて説明したいと思います。
1 受付で保険証をお出し下さい。
2 問診表をお渡しする時に、番号札もお渡しします。

*当クリニックでは、プライバシーに配慮して全て番号札でお呼びいたします。
*問診表の記入項目の最終月経、妊娠歴など事前に確認しておくと記入がし やすいと思います。
3 体温測定 採尿 血圧測定を行なっていただきます。
4 番号札で呼ばれましたら診察になります。
必要に応じて内診を行ないます。
(子宮がん検診の結果は再診せずに結果のみ郵送することも可能です)
5 診察が終了しましたら、待合室でお待ちいただき会計となります。
6 会計の際に次回の予約もできます。後日PC、携帯からの予約も24時間
可能です。
お帰りの際に番号札を返却して下さい。
何かお困りな事がありましたら、お気軽にご相談下さい。
看護スタッフ
少し前になりますが、9月4日行われた「みんなで支えよう!佐久のお産」ネットワーク会議に「いまいレディースクリニック」として初参加してきました。年2回のペースで開催されているとのことで、今回は佐久・小諸地区の関係医療機関担当者、助産師、市町村担当者、保健所関係者など約40名が参加し活発な意見交換がおこなわれました。
まず始めに各産婦人科施設から現状報告がありました。その中で、佐久地区の分娩施設は佐久総合病院と浅間総合病院しかないため、病院側は産婦人科医をはじめとして過酷な労働環境にあり、妊婦さん側は外来の待ち時間が長くなるなどお互いに負担を強いられていることが一番の課題であることが確認されました。この会議ではこのような状況を改善するため各病院、医院で連携を緊密に取っていくことを確認しました。
具体的には開業医が妊婦健診をできる範囲で行い、妊娠後期になったら病院に紹介するといったシステムを構築する案が出されました。このシステムが確立すれば外来での待ち時間が短縮され、病院の先生方の負担も軽減されることが期待でき、実際同システムがすでに始まっている松本地区や飯田地区では成果をあげています。
当院は分娩施設ではありませんが妊婦健診は行っていますので、佐久総合病院と浅間総合病院といった分娩施設と連携しつつ、このシステムの確立に貢献できればと考えています。
院長 今井
先日、
院長のお知り合いの方から
いまいレディースクリニック 開院祝い
ということで、素敵なお花のプレゼントが届きました!

せっかく素敵なお花をいただいたので
患者様の目の届きやすい
本棚の上におかせていただきました。

佐久平にもだんだん秋風が吹くようになってきました。
すこしずつクリニック内のお花も変化していくかもしれません。
ご来院いただく患者様がすこしでも心和む空間をつくれるようスタッフ一同心がけていきたいと思います。
受付スタッフ
当クリニックは残念ながら分娩設備は整っておりません。
ですが、30週までの妊婦健診は行っています。
最近、徐々に妊婦さんも増えてきたように思います。
当クリニックの健診では、毎回超音波検査を行っております。
超音波検査ってうれしくありませんか?
外からは見えない赤ちゃんを画面を通して会うことができるんですから。
私はかつて妊婦だった頃、「お腹がスケルトンだったらよかったのに」とさえ思ったことがありました。
従来の超音波は、なかなかわかりづらい映像だったりするのですが、4Dではリアルタイムで立体的に映し出されるので、指しゃぶりしている姿やあくびをしている姿など顔の表情がよく見えたり、手足の指などもしっかりわかるんですよ。
その4Dお目当てで来院される妊婦さんもおられます。
もし他院で健診中の妊婦さんでも、ご希望のある方はいつでもお気軽にお越しください。
4Dの検査に特別な料金が発生するわけではありませんが、妊婦健診の一環として4Dをしますので、妊婦健診の料金は頂くことになります。
そのときの赤ちゃんの向きなどによってはきれいに見えないこともありますので、ご承知おき頂きたいと思います。
ご希望の方にはDVDへの録画もしていますので、遠慮なく声をかけてください。
今日も赤ちゃんの映像を見て幸せを「おすそわけ」していただき、楽しく仕事させていただいてます。
助産師
先日、院内でサーバリックスワクチン(子宮頚がん予防ワクチン)の勉強会がありました。
今回は、勉強したことを少し説明させていただきたいと思います。
子宮頚がんとは、子宮の入り口付近にできるがんのことです。
性的接触により、HPVというウィルスが子宮の入り口に感染します。
感染したとしても90%以上は自然に排除されますが、この時、再感染を防ぐほどの獲得免疫は得られにくいそうです。
そして、排除されなかったウィルスの感染が長く続くと「がん化」に繋がります。
発がん性HPVの中でも、HPV16型と18型の2種類が他に比べてがんになりやすく、20代~30代の患者さんから多くみつかっているそうです。
サーバリックスワクチンはこの16型、18型の感染をほぼ100%防げるそうです。
10才以上の女性で、初回接種、初回接種から1ヵ月後、初回接種から6ヵ月後の合計3回の接種が必要となります。
3回接種することで十分な効き目があります。
予防の為には、サーバリックスワクチンと、サーバリックスワクチンで予防できない子宮頚がんもあるので、検診による早見発見により効果的になります。
いまいレディースクリニックでも子宮頚がん検診を行っております。
まだ早いとか、周りもやってないし...と考えずに自分から行動し、自分のからだを守ることがとても大切なことだと思いました。
もし、少しでも興味があったり、不安なこと、わからないことがありましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
受付スタッフ
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